石窯開口部の蓋もできて、ほぼ石窯として必要な装備は
完成したので火を入れてみることにしました。
いつものように新聞紙1/2枚と木っ端を詰めて点火します。
30分程で勢い良く燃え始めました。
蓋の窓から見える火柱
燃え始めだけは煙が出ますが数分でこのように煙突からの排気も
ほぼ透明になりました。
そして点火から2時間ほどかけてロケットストーブの開口部の真上の
天井部分は500℃を超えました。
更にこの時の床(の目地部分)の温度は220℃
赤外線式の非接触温度計で計った床の温度は250℃を少し
超える程度でした。
まだ断熱は不十分ですがロケットストーブだけを使った燃焼で、
Pizzaを焼くために目標としていた温度は何とかクリアできそうです。
ところで、温度を上げたことにより石窯にはあちこちヒビが
入りました。
こうなると予想はしていましたし大きな問題ではありませんが、
断熱材の施工の前に修復しようと思います。
次はいよいよテストでピザを焼いてみようと思います。
オーブンレンジで焼けるようなピザではなくて、
目指すは本格ナポリPizzaなのです!
温度管理も生地も手際も全て揃えなければいけませんので
ハードルはかなり高いと思います。さてどうなることやら。
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