2013年1月3日木曜日

ロケットストーブ付石窯作り34 / Pizza焼きテスト

今日はお昼のPizza Lunchを目指して朝から火入れ開始です。

12時には適温に達しました。
ロケットストーブの開口部の真上(ドーム天井)の温度は500℃超。

ロケットストーブ開口部から一番遠い床の下に埋め込んだ熱電対で
計った温度は250℃。床表面の温度はこれより更に20℃程高くなります。

が、何かと用事が入って家族が揃いません。
仕方ないのでこのまま1時間ほど燃焼を続けました。
その間、温度は上記以上には上がりませんでした。
つまり、この石窯の現時点の性能の限界が上記の温度と
いうことになります。

13時を回ってようやく全員揃いました。
さあ、いよいよPizza焼きスタートです。
肝心のモッツァレラを買い忘れたのでカマンベールで代用して
マルゲリータもどきを作ります。

生地がピザピールにくっつかないようクッキングシートを
間に挟んで石窯に投入します。
慣れたら打ち粉をして直接乗せようと思ってます。

焼いてます。あと2枚くらいは同時に焼けるスペースがありますが
今日は初めてなので1枚ずつ慎重に。

写真で確認すると少し焼きが甘かったかも。

石窯投入から2分は経ってないと思います。

お皿に乗せて、完成です!

食べてみた感想は、というと
オーブンレンジで焼くいつものピザもそれなりに
美味しいのですが、全く次元が違います。
生地のレシピはいつもと同じなのに。

これまで色々なピッツェリアを食べ歩いてきて自分なりの
ランキングがありますが、その中に割り込めるほど!

焼き加減や生地など、まだ改善の余地は沢山ありますが、
初めてにしてはかなりの出来栄え。長い作業を思い出しつつ、
まずまず思い通りのPizzaが焼けたことにホッとしました。

他に焼いたPizzaです。形がイビツだったり、焼き加減もバラバラ。
釜の中で動かそうとして失敗し折れてしまったりもしましたが、
味はどれも美味かった!

今日は他に何も用意しなかったので、料理はこれでオシマイです。

今後はPizzaの後にパンを焼いたり煮込み料理を作ったりする
つもりです。
そのため時間の推移で石窯の温度がどのように変化するかを
知りたくて今日の朝からの温度変化をデータロガーで計ってありました。
これは石窯ドームの天井(ロケットストーブ開口部の対角あたり)に
仕込んだ熱電対での計測結果です。

グラフを見ると色々分かることがあります。

まず炎が直接当たらない場所ということでロケットストーブ開口部の
真上に対して100℃程度は低い温度になるようです。

石窯から離れて薪をくべなかった11時過ぎと12時過ぎ、
ピザを焼くために何度か蓋を開けた13時台に温度が
下がっています。

今日は昼でも2℃ぐらいまでしか外気温も上がらず、
かなりの強さの冷たい風が石窯開口部正面から吹き付けて
いましたが、ピザを焼いた後でも蓋を閉じて
少し薪をくべれば温度もすぐ回復しているようです。

外気温が高い時の温度変化も今後は確認してみたいと
思います。

そして、ロケットストーブ開口部に蓋をして加熱を
ストップした14時頃からなだらかに温度は下がっています。
それでも4時間半を経過した18時半頃で130℃弱と
煮込み料理などには十分な温度を保っています。
この時点で石窯外側の温度は60℃位ありますので
断熱、保温を徹底すれば更に長時間に渡って調理可能と
考えられます。ちなみに何度も計った訳ではありませんが
石窯外側は70℃ほどが一番高い時の温度でした。

さて石窯内部に話を戻して、パンを焼くのに適温と
考えられる190℃〜230℃をキープしていた時間は
15時頃〜16時頃までの1時間程度のようです。
実際に焼く時には蓋を開けたり閉めたりするので
温度も下がるでしょうが、それでも2〜3回は焼成できるでしょう。

追い焚きすれば上記の温度をキープすることも
容易とは思いますが、お店をする訳ではないので
これだけ料理できれば十分な気がします。

なお今日使用した薪の量は下記の通り。
ホームセンターで購入した広葉樹の薪2束(およそ13kg)
針葉樹の建設材料の端材(たぶん5kgほど)

今日は最初からガンガン薪をくべましたが
温度の上がり方を見ると最初は抑えめにした方が
効率(燃費)がいいかもしれません。

この辺りも今後の課題かな。

さてまだ工事は続きますし、ロケットストーブを
使わず石窯本体で燃やした場合と薪の使用量に
どの程度の差が出るのかなど試したいことも沢山あります。
燃料の薪もホームセンターのは値段が高い上に乾燥度や
出自もよく分かりません(しかも1束あたりの重ささえ
表示されてないのです)
なので、しっかり乾燥した広葉樹の薪をどこかから
確保しなければなりません。やることは山盛りです。

友人、知人に親類一同からの催促もありますし
寒い日が続きますが頑張って作業して
暖かくなる頃には大勢招いて石窯の
お披露目ができるといいなと思います。

遅ればせながら、今年も「気分次第で」はありますが
ブログの更新も頑張っていきますので、時々覗いて
やってくださいね。

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