2009年8月22日土曜日

神戸の設計事務所に行ってきた

兵庫のオープンシステムは大阪と比べるとあまり盛り上がっていない感じ。

4月の完成見学会でお世話になった乾自然住宅工房さんは予定が私達の希望スケジュールと合わないから仕方無いとして、他幾つかの設計事務所にメールで問合せをしてみたものの、休業されていたり、実質転職されていたりと中々設計監理業務一本で運営されるのは厳しい状況のよう。

それでも建築予定地に近いということは、何かにつけてお互いにメリットが大きいはずと考え、神戸でオープンシステムに加盟されている設計事務所Bさんの事務所にお邪魔することになった。

家づくりへの情熱というより若干ビジネスライクな感じはあったものの、要点を簡潔に説明していただける所や過去の実績から感じられるセンスも私の好みだった。
ただ、奥さんの評価があまり芳しくない。
どうも最初にお茶のポットとグラスを3つ(我々二人と設計士さんの分を)渡され、お茶を注がされたことにご立腹の様子。
設計士さん一人でされてる事務所で、ラフなというか気軽な雰囲気にさせるため、あえてそんな態度を取られたんじゃ?と言っても、「ありえへん」とのこと。
こういうのって、受け取り方も人それぞれだから難しいよねぇ。
気にしない人は全然気にしないんだろうけど。
俺?俺は、うちの嫁さんにそんな恐ろしいこと、ようしません。

ともかく、私達の情報もお伝えし他の設計事務所同様にラフプランを作成いただけることに。

2009年8月9日日曜日

設計事務所Aさんよりラフプラン提示

楽しみにしていたラフプランを提示いただいた。
予算が許せば何とか確保したいと思っていた自分の書斎兼作業部屋が1F、しかも離れとして組み込まれていて、ちょっと嬉しかった。
その部屋の上には床面積に参入しなくていい蔵スペースが確保され、更にその上には母屋2Fから利用出来る広い屋上(もしくはバルコニー)もある。
ただし、奥さんはちょっと不満顔。どうやら鍵付きの離れってことが気に入らないらしい。
考えてみれば戸締りなど管理上も大変だし、トイレとか行きたくなると一旦屋外に出なきゃいけないのも若干不便か・・・。

他はよく工夫されたと思うところあり、コストを予算内に収めようとするとこの程度まで仕様を抑える必要があるのかと、現実を突きつけられた感もあり。
あえて点数を付けるとすれば65点
ただ色々こちらの意見を聞いて、その場で新たな提案をしていただけるなど柔軟で今後の可能性という意味では期待できそうな気がした。

2009年8月8日土曜日

ファイナンシャルプランナー

住宅ローンを検討するうち甚だ今さらだけど、将来の人生設計なしに、現在の収入や提示される融資可能額のみで住宅の予算を決めるのは危険過ぎると痛感した。
で、自分なりに書籍やネットの情報をかき集め、シミュレーション(住宅ローンの返済だけじゃなくて、今後の収支全体の)したり、基本的な方針を決めた。

そんな折、設計事務所Aさんから住宅ローンや銀行や土地の売主との各種手続きなどに不安があるなら懇意にしているファイナンシャルプランナーがいるから、相談してみてはどうかと提案いただいた。

それはぜひってことで、今日事務所にお伺いしてきた。
融資に関しては色々考え方が違う部分があったけど、どのような考え方や視点が必要かっていう点については、自分の進め方が間違っていなさそうなことや、自分がまぁまぁ深い所まで考えている方なんだなと確認できたことは自信になった。

仕事を抱えながら金融や経済情勢など色々な情報を収集したり分析する時間を取ることは難しいと思うから、むしろ家づくりが終わった後、生活設計の定期的な見直しのためにお世話になるといいかもしれないと思った。