湿式柱状改良工事の養生期間も過ぎて擁壁工事に入りました。
擁壁が最高部で2mあるので、ちゃんと構造計算も行い確認申請をして、その通りに施工されているのですが、どうも神戸は震災の経験からか、相当厳しいチェックを行われるとのこと。
(ま、私達施主にとってはコストに影響しない限り良いことなのですが)
私が帰った後に、擁壁配筋検査が行われ、そこでもかなりの是正指示があったとのこと。
おまけ:配筋作業前に撮った写真
地盤調査でも分かっていたことですが、地下水位の高い所があるようです。
数週間、雨は降ってませんが擁壁用に掘った溝にこれだけ水が溜まっていました。
見ている間も、水の下からポコポコと泡が出ている場所があり水が湧いているのが分かります。ここは2mの高さの擁壁の底面にあたる場所で建物からは相当低い位置になりますが、地下水位が高い場所ってあまり良くないって聞いた気がしますのでちょっと気になりますね。
何か特別な対策など必要無いのか、設計事務所に聞いてみようと思います。
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