あいにく昨日、今日と天気が悪く薪が湿っています。
レンガも少ししっとりしてる気が・・・
条件悪いし、果たしてどんな結果が出るやら。
なので恐る恐る少し離れて様子を見てました。
新聞紙も湿ってしまい、焚付に3枚必要でした。
いつもより火の回りが遅く最初は煙も多かったです。
そして、今日もある程度火が回るのを待って、上の開口部から
薪を数個投入しました。
(5cm角20cm程度の角材3本ほど)
すると、なんという事でしょう〜
温度を測ると700℃を超えました!
超えてないやん!って?
いや、間違いなく超えたんですけど、熱電対が↓こんなことに
なって慌てて開口部から外した後に写真撮ったもんで・・・
(持ってた指も熱かった、、)
またもや中途半端に終了です。
ただ、これ以上温度を上げる必要も無さそうなので、
後は頭の中を整理してヒートライザーの形状を決めようと思います。
少し気になることがあるとすれば、燃焼した空気の速度というか
熱風の速度が凄いこと。ホントにゴォーーーーッッという音が
するほどです。
そのせいで熱が石窯内で滞留しないで一気に外に出ていって
しまいそうな気もします。
それでもガンガン焚けばいいのでしょうが
それだと、燃料の節約というロケットストーブの魅力が
無くなっちゃうような。
ま、これも焼き床や天井の温度のコントロールと合わせて
作りながら方法を考えていこうと思います。
話変わって焚口について。
焚口が上向きのJ型ではなく横向きのL型にするつもりです。
暖房用のロケットマスヒーターでは燃料補給の頻度を抑えるため
じわじわ燃焼させるのに適したJ型が採用されるのだと思いますが
石窯の場合は高火力が必要なので、燃料を一気に燃焼させられる
L型の方が適していると思うからです。
話戻して、湿ってるレンガを余りに高温に熱したせいでしょう、
ヒートライザー用のレンガは、いくつかヒビが入っちゃいました・・・
ま、断熱材でくるむので気にしないっと。
さあ、温度には一応目処がついたので、最終案を決めて今週末から
製作再開するかな。
ハァ〜今日でやっと、ブログが現実の時間に追いついた・・・
Saluteさん
返信削除連日のUP 楽しませて頂いております。
しかし700度を超えるというのはびっくりです。
ヒートライザー周りの断熱を行い、
ドーム型の窯を完成させれば
夢の1000度超えですな・・・これで陶器も!?
ただちょっとこれではパンやピザは熱くなりすぎて
無理!?
これくらいの温度だと燃焼した空気の一部を
焼き床下にも循環させて
上部と下部との温度をコントロールしたいですね。