2012年5月6日日曜日

小径の工事/その4 (レンガで縁取り)

庭の小径は乱形石を敷く予定です。
上から乱形石、モルタル、生コン(ワイヤーメーッシュ入)、
砕石という構成にするつもりですが、生コンを綺麗に打設するため、
そして見た目のアクセントにするためレンガで縁取りします。

石釜を含めてこれからはモルタルや生コン、漆喰などを扱う作業が
続きますので、必要と想われる道具を揃えました。
各種のコテ類です。
他にも左官ヒシャクやトロ舟、モルタルや漆喰を練るための練クワや
振動ドリル用の吉岡カクハン用軸&RS羽根などを購入しました。
吉岡カクハン用軸&RS羽根は優れものでした。
パワーミキサーという似たような製品を最初使っていましたが、
こちらの方が圧倒的に良く混ざります。

中古のレンガには耐火モルタルや保管時の泥などが付いて汚れています。
耐火モルタル(ヒートセット)は高熱で焼かれない限り、
固まっていないので、水に付けてブラシで擦れば泥と一緒に落ちて
簡単に綺麗になります。
固まっている所もスクレーパーでだいたいこそぎ落とせます。

耐火煉瓦は本来の用途(耐火性の必要な所)に使う場合、
水に付けるのは厳禁だそうですが通路などの用途なら問題ないと
思います。あまり水に漬けたり乾かしたりを繰り返すと
朽ちていくのかもしれませんが。それはそれで味になると思いますし。

汚れを落とし水を吸わせたレンガをモルタルで設置していきます。
遣り方を基準に1個毎に予定通りの高さや水平、勾配が出ているか
チェックしながら置いていきます。
この部分、今考えると真っ直ぐじゃなくてウェーブさせれば
良かったとやや後悔。こういう所がセンスなんだろうな。

もし曲がって見えたらそれはウェーブじゃなくてただ施工が下手だから(爆)
ここは、適当にチョークを引いて感覚で並べただけですが、
割と綺麗なカーブになったような。
翌日は花壇部分にも着手しました。
暗くなるまで作業を続けて何とか仕上りました。
(写真が無い・・・^^;)

このGWは結局どこにも行かずひたすら庭作りで終わりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿