2014年2月13日木曜日

ロケットストーブ付石窯作り51 / 外壁その他

気が付けば半年も更新をサボっていました。
まさしくブログタイトル通りってことでm(_ _)m

石窯作りもあまり進んでいませんが
とりあえずさぼってた間の出来事をまとめて書こうかと。
2013年9月23日
友達家族が遊びに来てくれるとのことで朝から石窯に火を入れました。
ようやく手に入れた本場イタリアから輸入されたビール酵母で
生地の発酵も今回はバッチリ!!
石窯の温度が若干低く少し焼きが甘いものの前回に比べれば
全然マシな焼き上がり。
自分で生地を延ばしたり焼いたり楽しんでもらえたようで
良かったです。

11月9日
外壁の仕上げに取り掛かりました。
ちなみに今、壁の中はどうなってるかというとこんな感じ。
ドーム部分には既に十分な断熱性能があるので、ドームのまま
装飾して完成としても良かったのですが、更に外壁で囲いました。
この中に断熱材を充填して更に断熱性能をアップさせるだけでなく
外壁に道具類の収納スペースを設けるつもりです。

外壁は「漆喰壁が少し崩れて中のレンガが露出した」風に
仕上げたいと思いました。
そこで古レンガから1cm厚程度のタイル状の板を作ろうと
ディスクグラインダーを使ってレンガの全周に最大限の
切り込みを入れて割ってみたのですが、何度やっても変な形に
割れてしまいやむなく断念。

結局古れんが屋やまぼうしさんから購入することにしました。
こちらは板状のレンガ。平面に使います。
こちらはコーナー用。

タイル用ボンド(タイルワン)で貼り付けました。

反対側はこんな感じ。
結構重いのでボンドがある程度固まるまで支えていないと
ズレたり、落ちたりするので思ったより時間がかかってしまいました。

この作業とは別にコンクリートブロックの上には普通の並型レンガを
ぐるっと一周積みました。

12月2日
土台のレンガ部分と外壁の境目にモザイクタイルを貼りました。
フェンス際の漆喰が塗りづらい場所を少しでも減らそうと考えた
苦肉の策ですが、デザイン上のアクセントにもなったような。

まぁまぁいい感じかな。。

こんな飾りも付けてみました。
知り合いがタイに行った際に買ってきてくれたストーンレリーフ。
ここだけなんだかアジアンな感じ。

で、あとは漆喰を塗るだけなのですが、夜間は氷点下まで下がるほど
寒い日が続いているため左官作業ができません。
(施工直後に凍ると強度が落ちるため)

ということで現在作業は止まっています。
春に向けてぼちぼち再始動しようと思う今日この頃、、、
今年も家庭の事情(子育て)でなかなか作業に没頭するのは
難しそうですが、どうなりますやら・・・

2013年8月23日金曜日

酵母(イースト)を変えてみたら・・・

久々に火入して石窯でピッツァを焼きましたが
ちょっと失敗してしまいました。

今までピッツァの生地作りにはsaf-pizzaという
ドライイーストを使っていましたが本場の
ナポリピッツァではビール酵母を使うそうです。

真のナポリピッツァ協会 日本支部から出版されている
真のナポリピッツァ技術教本でも真のナポリピッツァと
呼ぶにはビール酵母を使わなきゃ!とか。

ピザ屋さん始める訳じゃないんだから妥協すればいいものを
「ビール酵母にすると、きっとすごいピッツァが焼けるはず(ムフフ)
そりゃ何としても使わなきゃ」といつもの悪い癖。

実は、あるイタリア食材の通販ショップで扱われてた記憶が
あったのでそこで買えばいいやと思ってたのですが
残念ながらお店自体無くなっちゃったみたい。

他も探してみたのですが結局ナポリ直輸入のビール酵母を
扱ってる所が見つからず、出足で躓いてしまいました。

で、諦めようかと思った矢先、見つけたのが
「ホシノ新ビール酵母パン種」という製品。
「ビール酵母」ってことなんでこれで代用できるんじゃ
ないかと買ってみた訳です。

・・・さあ、このあたりから話が怪しくなってきました。

届いた製品のラベルなどを確認しましたが使い方は
特に書いてありません。
ま、教本に書かれてるのと同じビール酵母なんだし
いつも通りのレシピで作ればいいかと・・・

ということで火入れ前夜に仕込んで翌朝生地の様子を
見てみたのですが、まったく膨らんでいないような・・・

それでもこの時点では部屋の冷房がよく効いてるせいで
発酵が遅いのかもとか、発酵がゆっくりな製品なのかもと
あまり気にも留めてませんでした。

ゲストも到着し、いよいよピッツァを焼こうと
思ったのがお昼頃でした。
さすがに12時間以上経ってるしぷくぷくに発酵してるだろうと
番重を開けてみたのですが朝からまったく変化なし・・・(-_-;)

そうです、ホシノさんの製品って生種起こしの手順が
必須なのに、それをすっ飛ばしたせいで
全然発酵が足りてなかったのです(T_T)
既に石窯は上の動画の通り準備万端、お客さんもお腹を空かせて
待ってます。

やむなくその生地を使って焼いてみたのですが、案の定ピッツァは
縁が全く膨らまず、やたらモッチリした失敗作となってしまいました。

楽しみにしてくれてたお客さんにはホント申し訳ない m(_ _)m

嫁さんが後で「それでも◯プリチョーザ(某チェーン店)には
勝ってたよ」と慰めてくれたのですが、それじゃ納得行きません。
何せ目指すは真のナポリピッツァなのですから!?

この通り石窯の調子は絶好調というのにホント残念。
いつもの場所で測った温度も問題なし。

次回火入れはこの週末の予定。今度こそこのリベンジを・・・
ただ天気がなぁ・・・

2013年8月11日日曜日

ロケットストーブ付石窯作り50 / 外壁

いやはや、それにしても毎日暑い〜(~_~;)

そう言えば去年もこの時期は倒れそうになりながら
作業してなぁ。。。

まさか石窯だけで1年以上かかるとは思ってなかったし、、、
ここまで来て投げ出せるか!と半分意地で暑い中ですが
作業を進めます。

さて前回は4段目のブロックを積んだ所で中断したので
その続きで天端の横筋用の溝やアンカーボルトが入っている
穴にセメントを流し込みました。
その際にアンカーボルトも垂直になるよう調整しました。
といいつつ、どう見ても垂直とは思えないのが1、2本あるような・・・
次の作業でカバーできるといいんだけど (^_^;)

天端は一旦これで養生することにして、続いての工程は
壁面の下地調整としてコンクリートブロックや目地部分を
平滑化していきます。

これをやっておかないとコテ塗りの作業で引っかかって
しまったり、目地が浮き出て仕上りがカッコ悪くなるので
丁寧にやる必要があります。

作業としては面取り加工用のダイヤモンドカップホイール
(サーフェーサーとも言う)装着したディスクグラインダーで
表面をを薄く削っていくというもの。
この作業、粉塵も激しいし小石が飛んだりもするのでゴーグルと
マスクは必須。非常にウルサイので耳栓もした方がいいです。
それから作業を終えてそのまま家に入ると怒られます...
ヽ(`Д´)ノプンプン 床がジャリジャリになるでしょ〜って。
帽子だけじゃ髪もジャリジャリになるのでタオル巻くのが
オススメ。

グラインダーの作業後はブロックの表面にもかなりの
粉塵が付いています。そのままでは塗材との接着性が
悪いのでブラッシングで大まかに落とした後、
水洗い或いは高圧洗浄機等で表面を綺麗にします。

次に表面が乾くのを待って、吸水調整材(合成高分子エマルジョン)を
水で5倍に薄めたものをローラーや刷毛を使って外壁全体に
塗布しました。
これにより次の工程でコテ塗りするポリマーセメントモルタルとの
接着性を高めます。
吸水調整材としては、ハイモルエマルジョンという製品が
ポピュラーなようですが、少し値段が安いMプライマーと
いう商品を使いました。
一応ハイモルエマルジョン同等品とのことです。

塗布後1晩乾燥させます。(天気が悪い時は雨に濡れないようシート掛け)

翌日はプレミックスモルタル(これもハイモルスーパーが有名ですが
同等品のNSゼロヨン#30という製品にしました)にMプライマーと
水を適量混ぜて作ったポリマーセメントモルタル(下地調整塗材)を
コテ塗りしました。
ブロックの目地が目立たなくなるよう注意しつつ2〜3mm程度の
厚さでなるべく平滑に塗布していきます。

この下地調整塗材の塗布は、ブロックにそのまま漆喰などの
塗材を塗りつけるとブロックの目地が浮き出てしまい
カッコ悪のでこれを防ぐことが目的です。

実はこのコテ塗りがここ最近の作業の中で一番の気がかりでした。
フェンスぎりぎりに石窯を作ったため、どう考えてもコテを使う
スペースがあまり取れない・・・。
なのできっと綺麗に仕上げられないと。

小さいコテをフェンスの隙間から突っ込んで頑張ってみましたが
案の定、フェンスより下の部分は凸凹になってしまいました。
ま、それでも何とか塗れたからヨシとするか。
後は、仕上げで誤魔化す方法を考えようと思います。

写真向かって左側は漆喰壁じゃない仕上げにするつもりなので
ブロックむき出しの箇所が残ってますが、今日の作業はこれにて終了!
ハァ〜〜暑かった、、、

2013年7月24日水曜日

ロケットストーブ付石窯作り49 / 外壁

外壁の工事が続きます。

三段目を積み終わりました。
石窯開口部のアーチに合わせてコンクリートブロックを
カットしました。
上手く積めるか、やや不安がありましたが何とか納まりました。

三段目はこの部分(アーチの上)が不安定なのでブロックは
横筋用を使い鉄筋を入れて補強しました。

コーナーのブロックは角が尖ってると安っぽい感じに
なりそうなのでグラインダーで予め少し削ってあります。


四段目を積み終えました。
ドーム天端とのクリアランスも10cm以上確保できそうなので
ブロック積みはこれで終了です。

上に蓋をしてしまって見えませんが四段目は全周グルっと
横筋を入れたので構造的にも丈夫にできたと思います。

ブロック部分にはいくつかのパーツが埋め込んで
ありますが、その説明はまたの機会に・・・

それから、いずれ屋根を付けるつもりなので
その土台を固定するためのアンカーボルトを入れておきます。
アンカーボルトを固定するためのコンクリートを流し込んでる
途中で日没となりましたので、今日の作業はここまで。

雨が降り込まないよう仮設の蓋をしてシートで覆いました。

外壁工事開始から延4日かかりました。

別の角度から。ブロックむき出しのままでは味気ないので
漆喰で仕上げるつもりですが、どっしり重厚な感じになりそうです。
まだまだ続く

2013年7月23日火曜日

ロケットストーブ付石窯作り48 / 外壁

なんせ前例らしい前例がどこにも無いので
ロケットストーブでちゃんとピザが焼けるような
温度になるのか、使ってみないと分かりません。

もし使い物にならない場合は大規模な改造や改修が
必要になりますが、それもあり得ると考え
石窯のドームが完成した今年1月以降、本体部分は
しばらくむき出しのままになっていました。

それから半年以上の間に何度か火入れして十分使えると
確信できたので、ようやく次の工程に進むことにしました。

石窯は断熱材(イソウールブランケットやライトキャスター)で
覆ってあるので、今のままでも断熱性能には問題ありません。
実際、石窯をどんなに熱してもドームの外側は
ようやく40℃を超える程度です。

なので形はこのままタイル等の装飾をして完成としても
全く問題無いですし、見た目も可愛い感じになりそうで
迷いはしましたが、石窯の上方の空間を有効に使う
(薪や道具を置いたりするスペースにしたい)ため
当初の設計通り外壁で石窯を囲うことにしました。

これが今年1月の状態です。以降半年、見た目的には
何も変わっていませんでした。

これをブロックで囲んでいきます。
差し筋アンカーを打ち込んで一段目のブロックを積みました。
コーナー部分も横筋を通してより強い構造にするため
一部のブロックにはグラインダーで切れ込みを入れました。

横筋を入れるのは2段目の方が良かったかなとか
水糸を使わなかったのでブロックが真っ直ぐじゃなかったりとか
差筋アンカーはこんなにたくさん要らないんじゃないかとか
後から見ると色々思うところはありますが
ま、細かいことには目を瞑って先に進みます。

異形鉄筋でこんなパーツを予め作ってありました。

そのパーツをセットした上で横筋を埋めるようにコンクリートを
流し込みました。

続いて2段目を積みました。
フェンス際は道路側から脚立に登って積まなければならなかったりで
作業は中々進みません。ここまでで2日かかりました。
続く